敏感肌でスキンケアには気をつけているのになかなか改善しない、という人は普段の食事を見直すのがいいですよ。

体はもちろん、肌も細胞からできています。

その細胞を作っているのは食事から摂った栄養素ですよね。

その栄養素をしっかり摂ることによって、健やかで強い肌を作ることができるんです。

  • 「敏感肌は体質だから」
  • 「何をやっても肌荒れが改善しない」
  • 「肌が荒れてメイクもできない」

とあきらめてしまう前に、ぜひこちらを参考にして敏感肌を改善する食事に変えてみて下さいね。

敏感肌には内側からのスキンケアはとっても効果がありますよ♪

 

敏感肌にNGな食べ物

まずは何を摂るか、

の前に敏感肌を悪化させる食べ物を摂らないことが大切です。

これらを多く食べることによってせっかく摂った栄養素もどんどん浪費してしまうことがあるんです。

 

糖質(炭水化物も)

甘いものや炭水化物は体の中でブドウ糖に分解されます。

その際に大量のビタミンミネラルが消費され、肌に必要な栄養素が取られてしまうんですね。

その他にも、余ったブドウ糖は体内のタンパク質と結びつき、肌を傷める「糖化」という現象が起こります。

肌だけでなく血管も痛めてしまうので肌に必要な栄養素も運ばれにくくなります。

血行不良も引き起こすので、甘いものは肌の大敵ともいえますね。

 

アルコール、カフェイン

アルコールは肌に必要なビタミンの働きを妨げたり、分解するために体内の水分を多く消費したり、肌の修復を妨げてしまいます。

また、カフェインもビタミンCを破壊したり、ミネラルを排泄してしまうため、これらを多く摂取すると肌に必要な栄養素を大量に消費してしまいます。

 

添加物

インスタント食品やコンビニ弁当などには大量の添加物が含まれています。

これらの添加物は体内で大量の活性酸素を発生させ、細胞を錆つかせてしまいます。

また、分解する際に肌に必要なビタミンミネラルを奪ってしまうと同時に、腸内細菌も減らしてしまうので腸内環境を悪化させることにもなります。

体内の毒素が排泄されにくくなると、肌も荒れてしまいますね。

これらの食べ物を完全に避けるのは難しく、かえってストレスになってしまうこともあります。

気をつける、なるべく避けるというようにゆるやかに行いましょう。

 

 

敏感肌の改善に効く3つの栄養素

では、何を摂ったら敏感肌が改善されるのかをお伝えしますね。

大切なのはこれら3つの栄養素になります。

1、タンパク質

最も大切なのは肌を作るもととなるタンパク質です。

タンパク質がないと肌細胞を作ったり、修復したりができなくなります。

肌以外にも、タンパク質は体の内蔵や血管、筋肉などの材料となりますので体はたくさんのタンパク質を必要としているんですね。

重要な臓器から優先的に使われるので、肌にも行き届くように積極的に摂りましょう。

 

2、ビタミン、ミネラル

いくらタンパク質という材料があっても分解され、代謝されないと細胞のために使うことはできません。

その代謝に必要な栄養素がビタミンやミネラルです。

  • ビタミンC
  • ビタミンA(βカロチン)
  • ビタミンB
  • ビタミンE
  • マグネシウム
  • 亜鉛

これらの栄養素は特に肌に有効に働きます。

 

3、良質な脂質

良質な脂質とは、亜麻仁油やオリーブオイル、青魚などに含まれる脂で、栄養素としてはオメガ3、オメガ9などになります。

肌の細胞膜は脂質でできているので欠かせない栄養素なんですね。

また、女性ホルモンや肌の保湿に必要なセラミドも脂質が材料となっていたり、体内の炎症を抑えてくれる働きもあります。

もちろん、これら3つの栄養素があればいいというわけではありません。

色々な食べ物をバランス摂ることが大切です。

 

 

積極的に摂りたい食べ物は?

ではこれらの敏感肌の改善に効く栄養素が摂れる食べ物を紹介しますね。

 

1、タンパク質

  • 肉類(特に赤身や鶏肉)
  • 魚介類
  • 乳製品
  • 大豆製品

 

2、ビタミン、ミネラル

緑黄色野菜

  • ニンジン
  • かぼちゃ
  • ブロッコリー
  • ピーマン
  • ほうれん草
  • 小松菜
  • アスパラガス
  • トマト
  • モロヘイヤ

など。

 

淡色野菜

  • ジャガイモ
  • カリフラワー
  • 白菜
  • タマネギ
  • カブ
  • レンコン
  • レタス
  • セロリ
  • キャベツ

など。

 

果物

  • いちぢく
  • キウイ
  • イチゴ
  • リンゴ
  • みかん
  • カキ
  • バナナ
  • アボカド

など。

 

その他

  • レバー
  • 海苔
  • ナッツ類
  • 魚介類
  • 納豆
  • 玄米
  • 大豆
  • ローズヒップティー
  • ハイビスカスティー
  • 緑茶

 

3、良質な脂質

  • 亜麻仁油
  • オリーブオイル
  • キャノーラオイル
  • えごまオイル
  • アーモンドオイル
  • ひまわりオイル
  • しそオイル
  • 青魚

これらの食べ物は肌に良い栄養素を含んでいるものですが、肌に良いからといって同じものばかりを食べるのではなく

色々なものをバランスよく食べることをおすすめします。

1つの食材に含まれている栄養素は1つではなく、たくさんの種類がありますのでそれらをまんべんなく摂ることが大切なんですね。

 

 

簡単に栄養を摂れるおすすめの調理法

ビタミンと聞くとサラダを思い浮かべる人も多いと思いますが、たくさん食べられない上に体を冷やしてしまいます。

敏感肌に必要な栄養を手軽に摂れる調理方法としてスチームで蒸した温野菜がおすすめです。

蒸し器やスチーマー、なければ電子レンジでも構いません。

先ほど紹介した野菜を洗って切るだけで後は10~15分蒸して火を通します。

これにディップやソースなどをつけて食べるだけなら簡単に必要な栄養素を摂ることができますよ。

温野菜におすすめのディップをご紹介しますね。

 

<アボカドディップ>

材料
☆アボカド・・・1こ
☆レモン汁・・・少々
☆マヨネーズ・・・大2?3
☆塩・・・少々
  • 作り方

アボカドはフォークでつぶし、これらの材料と混ぜ合わせます。

 

<豆腐ディップ>

材料
☆絹ごし豆腐・・・150g
☆練りごま・・・大1
☆マヨネーズ・・・大1/2
☆しょう油・・・小1/2
☆塩・・・少々
  • 作り方
  1. 絹ごし豆腐はペーパータオルに包んで600Wの電子レンジに2分かけて水切りをします。
  2. そこにその他の材料を合わせ、フードプロセッサーにかけます。

手軽に簡単にたくさんの野菜が摂れる温野菜、ぜひ試してみて下さいね。

 

 

まとめ

敏感肌は肌のバリア機能を果たさずに異物が侵入し、刺激を受けている状態です。

そんなバリア機能の弱い肌も、肌を作る栄養をしっかり摂ることによって健やかで強い肌になることができるんですね。

食べてすぐに細胞が生まれ変わるわけではないので、あせらず楽しく毎日に取り入れて敏感肌を改善していきましょう。