飲めば飲むほどキレイになれる!

そんな印象を持たれがちなコラーゲンですが、副作用はあるのでしょうか。

コラーゲンの摂取量や副作用についてまとめてみました!

コラーゲンの摂取量はどのくらい?


コラーゲンは、摂れば摂るほど効果があるものと思われがちですが、実はそんなことはありません。

1日で大量に摂取したとしても、過剰な分のコラーゲンはアミノ酸に分解されて、そのまま排出されてしまうのです。

そのため、1日当たりのコラーゲンの摂取量の目安が決まっています。

コラーゲン摂取量の目安

コラーゲンの摂取量の目安は、1日当たり5g(5000mg)だと言われています。

また、海外で行われた試験データによると1日10gという情報も出ているため、5gでは足りないと感じている方は少し多めに摂取しても良いかもしれません。

また、コラーゲンは原料によって、

  • 海洋性
  • 動物性

に分けられていますが、海洋性の方が分子の量が多く、体内に吸収されやすいと言われています。

しかし、動物性コラーゲンの1種である豚由来コラーゲンは、海洋性コラーゲンと比較してヒドロキシプロリンの配合量が多く、効果を得やすいとも考えられています。

どちらが良いのかは明確にはされていないのですが、コラーゲンで美肌を目指している方は、頭に入れておくと良いでしょう。

主な食品のコラーゲン配合量

摂取目安量が5gと聞いても、あまりピンと来ない方も多いのではないかと思いますので、わたしたちの身近にある食材のコラーゲン配合量を調べてみました!

食品100gあたりの配合量は、

  • ソーセージ    1,570mg
  • 鶏もも肉     1,560mg
  • 豚コマ肉     1,190mg
  • 牛肩肉      750mg
  • ハム       1,120mg
  • フカヒレ     9,920mg
  • サケ       2,410mg
  • サンマ      1,820mg
  • エビ       1,150mg

となっております。

また、食品だけでなく調味料にもコラーゲンは配合されています。

  • 鶏がらスープの素    2,690mg
  • だしの素(粉末)    300mg
  • コンソメ顆粒         80mg

また、ドリンクや粉末タイプのコラーゲンですと、1回につき1,000~5000mgが配合されていることが多いです。

商品により違いがありますが、パッケージに「コラーゲン〇○mg配合」などと記載があるかと思いますので、それを目安に摂取していけば良いでしょう。

人によって適切な摂取量が異なる

目安量は決まっているものの、コラーゲンの適切な摂取量には個人差もあります。

人それぞれ、身長や体重、年齢も違いますし、消化器官の状態も異なりますよね。

いくら飲んでも効果が出ない方もいれば、コラーゲンが悪い方に作用してしまう人もいるのです。

ですので、目安となる5gを基準としつつも、お肌の変化の仕方や体の調子に合わせて、調整していくようにしましょう。

 

コラーゲンの副作用ってあるの?


お肌にハリや弾力を生み出してくれる効果のあるコラーゲンですが、必要以上に摂取してしまうことにより、副作用が生じてしまうこともあるのです。

コラーゲンの副作用について、お伝えしていきます!

消化器に負担がかかる

コラーゲンは、美肌成分であると思われがちですが美肌成分である以前に、たんぱく質の一種でもあります。

そのため、コラーゲンを大量に摂取するということは、高たんぱくな食事を摂取しているのと同じこと。

ステーキを一度に大量に食べるとお腹の調子が悪くなってしまうのと同じように、コラーゲンの過剰摂取は消化器官に負担をかけてしまうのです。

特に、栄養素の解毒分解を行っている肝臓には負担が大きく、肝機能低下を招く恐れがあると言われています。

コラーゲンを飲んでいて消化器官の調子が悪いと感じたら、少し量を減らすようにしましょう。

ニキビが増加する

ニキビには、さまざまな原因がありますが中でも大敵と言われているのが、皮脂(油分)ではないかと思います。

実は、コラーゲンにはお肌から分泌される皮脂の量を増加させてしまう働きがあると言われているのです。

皮脂が過剰に分泌されることによって、古い角質と皮脂が毛穴詰まりを起こし、ニキビができやすくなってしまいます。

ですので、元々オイリー肌の方は、注意が必要です。

コラーゲンを飲み始めてからニキビが増えてしまった・・・

という方は、摂取量を減らすか、思い切って中止するようにしましょう。

肥満を招いてしまう

コラーゲンは、過剰摂取により肥満を招いてしまう恐れもあります。

コラーゲンは、体内に入るとコラーゲンペプチドに分解されてお肌に働いたり、アミノ酸に分解されて消化・排出されたりします。

しかし、上手く排出されなかったアミノ酸が体の中に残ってしまい、セルライト(皮下脂肪)へと変わってしまうのです。

また、コラーゲン自体にも少なからずカロリーはありますし、粉末タイプであれば一緒に摂取をする飲み物のカロリーも余分に摂取していることになります。

このような理由から、コラーゲンを飲み始めたら太ってしまったと感じている人も多いようです。

体調が悪くなる

コラーゲンを飲み始めてから体調が悪くなってしまったという口コミも多数挙がっています。

体調不良の中でも圧倒的に多いのが、眠気や怠さといった不調です。

明確に根拠が分かっているわけではありませんが、消化器官への負担や何らかのアレルギーが影響している可能性があります。

コラーゲンの摂取を中止するのも大切ですが、体に異常がないか、一度病院で診てもらうことをおすすめします。

 

まとめ

飲めば飲むほど効果があるように見えるコラーゲンですが、過剰摂取により病気や肥満を招いてしまうこともあります。

副作用が心配な方は、少量から始めて少しずつ増やして様子を見ていくのが良いでしょう。