研磨剤が入ったスクラブ洗顔は、使うことで毛穴詰まりや汚れをスッキリと落とすことができるアイテムです。

やりすぎは肌を傷める原因になりますが、体的に使うことで毛穴詰まりが起きにくくなります。

スクラブ洗顔のメリットやデメリット、注意点などをまとめました。

 

スクラブ洗顔ってどんなもの?

スクラブは「こすって磨く」という意味があります。

スクラブ洗顔は、研磨剤が入った洗顔料を使うことで、細かな粒子が肌の上を研磨し、毛穴汚れや角栓を落とす働きをします。

同じように角質を落とす働きをするものにピーリングがありますが、ピーリングは薬剤で角質を溶かすのに対し、スクラブは粒子の物理的な刺激によってこすり落とすものです。

ゴマージュともほとんど同じと言っていいでしょう。

 

スクラブの種類って?

スクラブは原材料によってさまざまな種類に分けられます。

米ぬかスクラブ

米ぬかには、石けんの材料にもなる脂肪酸ナトリウムが含まれています。

この天然の洗浄成分が、角質をすっきり落とすのに効果的です。

さらに肌荒れ・乾燥に効くオリザブランのほか、

  • ビタミンB群
  • ビタミンE
  • カルシウム

などを豊富に含んでおり、美肌効果の高い成分です。

はじめから洗顔料に配合された市販のものもありますが、米を精製したときに出る米ぬかを使えば手づくりすることもできます。

 

ソルトスクラブ

顔だけでなく、全身用のスクラブ剤としてよく用いられるのがソルト(塩)です。

粗塩を使ったマッサージなど、角質ケアに塩がいいというのは有名ですよね。

実際に、愛用している人や種類がもっとも多いのが塩を使ったスクラブ洗顔です。

塩の粒子は大きめなので、敏感肌の人や使いすぎには注意が必要です。

どちらかといえば初心者よりもスクラブに慣れた人向けです。

 

シュガースクラブ

塩よりも粒子が細かいため、肌への負担が少なく済みます。

敏感肌や初心者はもちろん、砂糖には保水・保湿効果もあるため乾燥肌の人にもおすすめです。

ただし、その分他のスクラブに比べると効果も弱めになります。

 

植物の種子を使ったスクラブ

スクラブだけでなくピーリング剤にも使われる、天然由来の植物の種子が原材料のタイプです。

アーモンド・クルミ・あずき・アボカド・あんずなどがあります。

古くから使われている材料のひとつですが、粒子が大きく肌への負担は大きめです。

 

コンニャクスクラブ

マンナンスクラブとも呼ばれ、粒子が柔らかいため肌にやさしいタイプです。

こんにゃくは吸着性が強く、肌に負担をかけずに汚れをくっつけて落としてくれます。

塩や砂糖のようなざらざらとした感触がなく、敏感肌でも使いやすいでしょう。

 

重曹スクラブ

重曹は掃除にもよく使われるほど、汚れを落とす働きに優れた成分です。

しかし、洗浄力が強く肌への負担も大きめです。

 

 

スクラブ洗顔のメリットとデメリット

それでは、スクラブ洗顔の持つメリットやデメリットについて見ていきましょう。

スクラブ洗顔のメリット

毛穴汚れを落として顔色を明るくする

スクラブ洗顔は、普通に洗顔したときと比べて毛穴汚れを落とす力が強いのが特徴です。

古い角質が溜まって肌表面がざらざらしているときや、角栓が詰まって黒ずみになっているときに使うといいでしょう。

不要な角質や角栓がとれることで、肌色もワントーン明るくなります。

 

新たな角栓ができにくくなる

また、定期的に使うことで新たな角栓を溜まりにくくする効果もあります。

角栓が詰まりにくくなると、ニキビの予防にも役立ちます。

 

化粧のりがよくなる

肌表面の古い角質が取り除かれると、肌のくすみやごわつきがとれて肌のターンオーバーが活発化します。

化粧水の浸透がよくなって、化粧のりもアップします。

 

スクラブ洗顔のデメリット

肌への負担が大きい

スクラブ洗顔には、手で触ってもわかるつぶつぶの粒子が含まれています。

この粒子が直接肌を刺激するため、肌への負担が大きい方法です。

 

乾燥しやすい

スクラブ洗顔は、頻繁に行うと肌に必要な皮脂を奪いすぎてしまうことがあります。

また、古い角質が落ちると肌のバリア機能が一時的に失われ、肌は乾燥しやすい状態に。

肌は乾燥しすぎると皮脂を分泌しようとする働きがあるため、かえって皮脂分泌が活発になり毛穴が詰まりやすくなる恐れもあります。

 

 

スクラブ洗顔の注意点


角栓ケアに効果抜群のスクラブ洗顔ですが、使うにあたって注意点もあります。

肌が敏感なときは使わない

スクラブ洗顔は肌への刺激が強い方法です。

生理前や日焼け後、ニキビがあるときなど、肌が敏感なときは使わないようにしましょう。

かゆみが起きたり化粧水がしみたりすることがあります。

 

肌が乾燥しているときは使わない

スクラブ洗顔は皮脂を取り去る力が強いため、肌が乾燥しているときは使用を控えてください。

 

ニキビ跡に使うと悪化することも

スクラブ洗顔はニキビの原因となる角栓や毛穴汚れには効果を発揮しますが、ニキビ跡にはおすすめできません。

ニキビ跡はすでに炎症を起こし、バリア機能が低下している状態。

スクラブの刺激はさらなる炎症を引き起こす可能性があります。

 

 

角栓ケアにおすすめのスクラブ洗顔!自分に合うものを見つけよう

このように、角栓ケアにはぴったりのスクラブ洗顔。

原材料によってお肌に優しいものから洗浄力が強いものまでさまざまです。

肌質や目的、使う頻度に合わせて自分にぴったりのものを探してみましょう。