最近、化粧品の中に「生コラーゲン」なる美容成分が含まれる品も増えてきているようです。

普通のコラーゲンとどんな違いがあり、どんな特徴・効果を持つのか詳しく解説します!

トレンド美容が気になる方は、知っておくと得かもしれませんよ。
 

生コラーゲンと普通のコラーゲンの違い


生コラーゲンとは簡単に言うと、牛・豚といったお肉やお魚に含まれている何の手も加えていない状態のコラーゲンです。

もちろん人間の体の中にも存在していて、3重らせん構造をしています。

一方でサプリや化粧品に含まれる一般的なコラーゲンは生コラーゲンを加熱してゼラチン状にしたものか、酵素分解をしてアミノ酸の単位にまで小さく分解したもの=低分子コラーゲン(コラーゲンペプチド)です。

低分子コラーゲンでは3重らせん構造が壊れて冷やしてもゼラチンのように固まることはなく性質が安定しています。
 
 

生コラーゲンの化粧品は角質層まで浸透できない!


今まで化粧品には低分子化してお肌に浸透しやすくした低分子コラーゲンを配合するケースが主流でした。

ですが実際のところ、低分子コラーゲンにしても角質層まで浸透できないと考えられています。

というのも角質層まで届く分子量は500ダルトン以下ですが、低分子コラーゲンにしたとしも分子量は500〜1000ダルトンまでだからです。

さらに、お肌には細菌が入り込んでこない様に肌バリア機能が備わっています。

コラーゲンを外から角質層まで補うのは現実的には難しいと言えるのです。

では生コラーゲンの場合はどうなのでしょうか?

こちらは生のまま、つまり、普通のコラーゲンよりも分子が大きいため低分子コラーゲン以上に角質層への浸透は難しくなります。

それでも生コラーゲンが注目される理由とは?!

次に詳しく見ていきましょう。
 
 

生コラーゲンが化粧品で注目される本当の理由


ニッピコラーゲン化粧品によると、生コラーゲンの保水力は、加熱処理された一般の化粧品で使われているコラーゲンの約2倍になるとのこと。
参照:肌の中に存在するⅠ型コラーゲンと同じ構造のコラーゲンを使用したデータ

生コラーゲンはお肌の内部にあるコラーゲン構造と似ているため肌馴染みがよく、コラーゲンが分解された低分子コラーゲンに比べるとお肌の保湿力に優れているんです。

簡単に生コラーゲン・コラーゲンの効果の違いをまとめてみました。

生コラーゲン
分子が大きいのでお肌の奥に吸収されにくいが、肌馴染みが良く保湿力に優れている

 

普通のコラーゲン(低分子コラーゲン)
分子が小さいのでお肌に比較的浸透しやすいが、コラーゲンとしての構造ではないので生コラーゲンと比較すると保湿力には欠ける。

 

生コラーゲンを配合した人気の化粧品としてニッピコラーゲン化粧品「スキンケアジェルNMバランス」、フェース「プレケアエッセンス&ウォーターC」が挙げられます。

どちらの品でも生コラーゲン、普通のコラーゲンの両方を配合してそれぞれの良い効果を引き出すように設計されていますから、気になる方はぜひ試してみては?

今までにないお肌の潤いを実感できるかも知れません。

スキンケアジェルNMバランスは肌の同じコラーゲンなので加熱処理されたコラーゲンと比べると、約2倍うるおいが保たれるんです。

さらにナノコラーゲン・メディコラーゲンが配合されているので、日差しのダメージを受けたお肌をサポートし、ハリのあるお肌へと導いてくれます。

また、6つの無添加なので安心して使えるのも嬉しいポイントです!

乾燥で小じわが気になる方にはおすすめです。

初回だと2,700円相当が1,080円(税込)でお試しできるので気になる方は是非試してみましょう。

プレケアエッセンス&ウォーターCもお肌と同じコラーゲンになるように開発され、角質層内を整える「ラメラ美容法」を実現しています!

フェース生コラーゲンの他にヒアルロン酸、エラスチンが配合されてるので、うるおい、ハリ、透明感のあるお肌へと導いてくれます。

こちらの7つの無添加なので安心して使用できますよ。

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サプリで摂取するなら普通のコラーゲンがお勧め

ここまで化粧品に使用される生コラーゲンについてご紹介しましたが、サプリとして摂取するならばどうでしょうか?

実は、生コラーゲンサプリはおすすめできません。

生コラーゲンというのはつまり非加熱状態のコラーゲンで、生のお肉に含まれたままの状態ということです。

この状態では人体は消化ができずほとんどコラーゲンとしての意味がありません。

人体で消化できるようになるのはゼラチン低分子コラーゲン(コラーゲンペプチド)です。

特に低分子コラーゲンの一部はそのまま血中に吸収されて、コラーゲンやエラスチンを生成する綿繊維芽細胞を活性化させることが分かっています

サプリでコラーゲンを摂取するならば、断然、低分子コラーゲンがおすすめです。
 
 

生コラーゲンの注意事項


コラーゲンそのものの構造を保ったままの生コラーゲンは、お肌の保湿力に優れていることから大注目されています。

ただ、生コラーゲンを抽出するのはそう簡単ではありません。

製造過程でコラーゲンが分解されてゼラチン状態になっている製品もあるようです。

また、せっかく生コラーゲンを購入しても常温にさらすとゼラチンコラーゲンになってしまうという、ちょっと困った特性を持っています。

メーカーの製造方法は万全かを確認し、ご家庭での保管方法を徹底する必要があるので取り扱いには十分に注意したいですね。
  

まとめ

生コラーゲンについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

とってもデリケートな性質なので商品選びと保管方法には慎重になる必要がありますが、今までのコラーゲン化粧品で思ったような成果がでなかったという方は試してみる価値ある成分かと思います。

個人的にはもう少しお値段がお手頃になり、使いやすくなると嬉しいのですが…。

今後の商品開発に期待したいものです!